スプレッドに関する評判、口コミ

マネーパートナーズに対する評判、口コミの中で特に不評が多いのは『スプレッドが広い』ことです。

確かに2008年以前はマネーパートナーズのスプレッドは狭いものではありませんでした。2009年に入っての各ＦＸ業者のスプレッド縮小競争にも乗り遅れた感はあります。ところが2010年の時点ではドル円が1.2Pips、ユーロドルが1.8pips、豪ドル円が2.8pips。これは他の低スプレッド業者と比べてもまったく遜色ありません。『マネーパートナーズ＝スプレッドが広い＝デイトレードには不向き』という考えはもう過去のものであると言えます。



ただ、スプレッドに関してはもうひとつ問題があります。それは重要指標発表前後にスプレッドが大きく拡大することです。マネーパートナーズではストリーミング注文（成り行き注文）でのスリッページを無くしていますので、このスプレッドの拡大は仕方がないことかもしれません。ただ、やはりメジャーどころの他業者よりも大きく広がりますから、注意が必要です。私は指標前にはポジションを閉じる（決済する）タイプですのであまり影響はないのですが、この仕様のせいでトレードチャンスを逃したという評判や口コミも見かけます。マネーパートナーズに対して改善を望むポイントですね。